スキル胃癌ステージⅣの男、富士登山を目指す

抗癌剤治療中ですが、5年後富士登山が出来る様に頑張ります。

『〈祝〉2025年国際博覧会 大阪に決定』

 

【2018/11/24(土)】

 

 大阪が55年ぶり2度目の万博開催地に選ばれました。朝起きて、直ぐにニュースで確認して、「よっしゃー!」と。万博開催にネガティブな意見があるのは分かっています。でも、2025年という、7年後の楽しみが出来ました。それまで、生きるぞ!そして、それまでに関西のインフラがより一層整備されることを期待します。

 

 私が期待しているのは、「万博誘致、統合型リゾート(IR)次第では京阪中之島線の延伸を計画する」という、2018年2月の京阪電鉄からの発表が、大きく実現化するのではないか、という事です。

 

 京阪ファンの私としては、中之島線の「閑散さ」が、とても悲しいです。しかし、この状況が大きく変わりそうです。現在、終着駅の「中之島」駅から延伸して大阪メトロ中央線「九条」駅、さらにJR環状線「西九条」駅へ、そして、USJ方面への新駅構想が大きく動き出しそうです。とても夢が広がります。

 

 出来れば、大阪メトロに乗り入れして、(仮称)「夢洲」駅[発]「出町柳」駅[行]の特急を走らせて欲しいですね。京阪ご自慢のプレミアムシート車両を連結して、出来れば両駅を60分以内で結べば、IRと京都のゴールデンルートを独占出来るのでは?と妄想が膨らみます。

 

 大阪メトロは、かつての「大阪市モンロー主義」という悪しき風習のため、第三軌条規格と言う極めて相互乗り入れが困難なシステムの鉄道です。京阪電鉄も予算、技術の関係で「乗り入れは現実的ではない」と早々に諦めています。それらの事も理解できますが、ここは大きな挑戦をあえて、して欲しいです。スピード競争でもJRに負けています。もう一度「技術の京阪」を世間に見せて欲しいです。「ハイブリッド車両」「スピードの大幅アップ」、実現して欲しいなぁ。

 

 …という様に、未来に向けた話が欲しいですよね。「公共工事」は、「無駄使い」という思想のもとに高速鉄道網、高速道路網は今や中国、韓国よりも下になりつつあります。北陸新幹線も何時できるのやら?「国の借金」ではなく、「政府の借金」、「政府の借金」は、「国民の資産」、まともな財政政策が行われて欲しいです。2025年に向けて、AI化、ロボット化のトップランナーになり、その成果を世界にお披露目して欲しいです。これを機に外国人労働者に頼らないで済むようなシステムの構築も出来たら良いですね。夢のある未来を語りたいです。