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「バタバタした一日」を過ごせられました。
【2018/12/28(金)】
今日は、本当にバタバタした一日でした。そして、それが出来たことが嬉しい日でもありました。
午前中は『虎ノ門ニュース 武田邦彦・須田慎一郎』を視聴。武田邦彦は、若い!見た目もそうですが、精神が瑞々しい!渡部昇一もそうでしたが、「この様な年の取り方をしたい」の一つの理想形です。考え方は全く違うが、『そこまで言って委員会』の田嶋陽子も若々しい。サミュエル・ウルマンの「青春」を思い出します。
青春
サムエル・ウルマン 宇野収、作山宗久訳
青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき はじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。
「心の持ち方」なのですよね。
午後、本当にバタバタしました。
NHKの受信が不調で、業者さんに来てもらいました。配電施設がどこにあるか分からず、家中を業者さんとめぐりました。その時、脚立も一緒に持ち歩いたので大変だったのですが、久しぶりに重いものを持ち歩き、「あぁ、こんなことやったの久しぶり、出来るんや」と思った次第です。
業者さんが帰宅した後は、自転車で図書館、銀行、スーパー等を駆け巡りました。図書館が、今年は最後の開館日なので予約しておいた4冊の本を取りに行き、必要な出入金等を4つの金融機関でした後、買い物して帰りました。大したことをしているわけではないのですが、雪が結構、降っていて大変でした。でも、これが出来たのが、とても嬉しかったです。
その後は、子供たちの送り迎え等で、運転を久しぶりに1時間超しました。これも大したことないのですが、終ったあとは、フーと安堵のため息をつきました。雪の中、無事に運転出来て良かったです。
夕食は、「遅れたクリスマス会」という事で、ドミノピザとカミさん手製の唐揚げを食べました。子供達は、凄い勢いで食べ、僕も3㎝四方の四角に切ったピースを4枚ほどと小さい唐揚げ2個を食べました。その後、クリスマスケーキを少しとコーラを250mlほど飲食しました。まぁまぁ食べられて満足です。
・・・という感じで、発病前であったならば何て事のない日常ですが、このような一日を送れたのは、疲れたのですが、本当に嬉しかったです。
「何気ない日常が素晴らしい」と実感出来るようになったのも病気のおかげかな?と前向きに考えます。