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『最強の資産は円である!』増田 悦佐
【平成31(2019)/1/14(月)】
世間様は、三連休の最終日で、成人の日です。
民法改正で18歳が成人となりますが、成人式はどうなるのでしょうか?高校3年生は、約50万人がセンター試験を受験し、私学・国公立も2月が一般入試のところも、まだまだ多いです。成人式どころでは無いでしょう。
一体どうなるのでしょう?成人の日をどこかに移動させる?それでも、年度単位で見れば、高3の学年中ということになるので、晴れ着をどうするのか?着物業界は頭が痛い事だと思いますが、この変化をビジネスチャンスに変える人が「天才」と呼ばれ、新しい常識を作っていくのでしょうね。
増田 悦佐『最強の資産は円である!』ビジネス社(2018/1/25)を、やっと読み終えました。この著者の本は読みやすいと勝手に思い込んでいたのですが、結構、今回は難解でした。
というか、行から行へ飛ぶ所で、「えっ何でそうなるの?そこの所をもう少し詳しく書いて!」と何度も突っ込んでしまいました。
序 章 資本主義は2027年までに崩壊する
第1章 裏目裏目に出ているからこそ、アベノミクスは日本興隆の足を
引っ張っていない
第2章 政治音痴のトランプは、帝国衰退期にふさわしい大統領
第3章 慢性的過剰投資の中国は、周回遅れの逆走ランナー
第4章 大同団結したヨーロッパは、世界の辺境に逆戻り
終 章 最後の砦、金に直結する世界最強の出城が日本円
著者は、「マイルドなデフレ容認派」で、「インフレは、金持ちだけが得をする」として、アベノミクスには批判的です。
“アメリカの株高は、「(今までの内部留保で)配当を上げ、自社株購入」が、
原因で 長続きしない”としています。
“中国は、過剰投資が過ぎる”としています。
“ヨーロッパは、そもそも、ユーロの様な経済力が、全く違う国の通貨を
一つにするのが上手くいくわけはない”としています。
そして、日本です。
“製造業の時代が終わり、情緒産業が今から時代を担っていく、それが出来るのが
日本ある”と。
日本のニッチ的オタク的な分野が、これから最先端になるというのですが、どうなのでしょうか?日下公人も、同じような感じで“これからは、日本の時代”と言っているのですが…。そりゃ、日本が、世界から仰がれ、尊敬される国になってくれれば嬉しいです。
朝の腸瘻いつも通り2缶(250ml×2=600㎉)しました。
食事は、昼食に、そばを半玉(ネギと天かす、とろろ昆布入り)を食べました。
夜の腸瘻は、「なし」で、夕食は、おでんを食べました。ねりものを3つ、大根、ニンジン、鶏肉の手羽です。
良い感じで食べられていると思います。
間食として、おやつも食べるように心がけています。
ダンピング症候群は、朝の腸瘻後、昼食後、軽いのが有りましたが、夕食後はほとんどなく、とても気分良く過ごせました。有難い事です。
腸の調子が何となく良くないので、処方されている整腸剤「ミヤBM細粒」を飲み始めました。
お薬手帳の説明によりますと「酪酸菌(宮入菌)が腸内細菌叢のバランスを改善することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満感などの各種腹部症状を改善します」だそうです。
副作用が、ほとんど見られないため、主治医先生も「僕も良く使っているんですよ」と仰っておられました。腹部膨満感が解消してくれたら良いのですが…。
体重は、40.8㎏ ⇒ 41.2㎏ ⇒ 41.6㎏ ⇒ 41.8㎏ ⇒ 42.2㎏ ⇒ 42.2㎏ ⇒42.4㎏ ⇒ 42.9㎏ ⇒ 43.4㎏ ⇒ 43.6㎏と最小体重になってから3㎏ほど戻しました。メッチャ嬉しいです。