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『ボヘミアン・ラプソディ』(映画)
【2018/12/2(日)】
今日は、カミさんと映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行きました。1971年から約20年活躍したイギリスのロックバンド「クイーン」の物語です。リードボーカルのフレディ・マーキュリーの視点で物語が進んでいきます。
私は、クイーンが活躍した時代は、小学生でほとんどクイーンの事は、知りませんでした。その後、高校生、大学生の頃、洋楽が好きになり色々と聞いていましたが、クイーンは代表曲、「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」位しか知りませんでした。
見ることになったきっかけは、カミさんの叔母が「良かった」という話でした。洋楽にもクイーンにもあまり興味ないカミさんも信頼のおける叔母の言葉で見る気になったようです。
映画が終わった後、観客の「良かった」というどよめきの様な雰囲気が有り、カミさんの第一声も「良かった、かっこ良かった、すごかった」というものでした。私も、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のスタジオ録音からライブ会場に映るシーンなどかっこ良すぎる場面に感動しました。でも、ラストの20分は、圧巻です。それ以外は、ラスト20分の前振りと言っても良いくらいこの20分は、圧倒されます。
フレディ・マーキュリーの孤独とメンバーとの和解も物語の重要なキーポイントとなっています。また、エイズ問題も。
カミさんは、映画館を出た後、即、CDショップ(行ったのは何ぶりでしょう?)に行って『ボヘミアン・ラプソディ』のサントラ盤を購入していました。そのCDでラスト20分を今日だけで3回も聴きました。
『グレイテストショーマン』も良かったですが、こちらも良かったです。余り洋楽の知識が無くても十分楽しめます。高校生の息子にも勧めました。
映画の後は、河原町通りをぶらぶらし、BALビルなどを覗いて、高島屋の地下で昼食を購入して帰宅しました。
木曜日の京大散策、土曜日の同窓会と忙しくも楽しく充実した週末でした。
明日から抗癌剤第5クールが予定では始まります。頑張ります。