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『抗癌剤治療第5クール開始』

【2018/12/3（月）】

　今日は、抗癌剤治療FOLFOX（フォルフォックス）療法の第5クール開始の予定日でした。第4クールは、薬の量を80％に希釈し、副作用が軽く、有難い期間だったと思います。

　2週間1クールというのがきつく、「やっと副作用が抜け、更に食事も少し出来てきたかな？」と思ったら、次の抗癌剤治療クールとなるので心身ともにしんどく感じます。

　本日の血液検査の結果は、白血球の好中球減少もなく、無事、第5クールを開始することが出来ました。

　主治医先生が、第6クール、第7クールの予定をたてて下さいました。第6クールは、12/7（月）、第7クールは、年明けのH31/1/7となりました。少し、第6クールと第7クールの間が長く、正月休み間（？）が入っているのが嬉しいです。

　この間、カミさんの実家である富山県に正月帰省できるかが問題です。主治医先生のアドバイスとしては、行くことは「可」で、私としては、帰省したいのですが、腸瘻が心配です。

　10/23（火）の18時頃に腸瘻の管が突然外れ、京大病院に電話すると、「直ぐに来院して下さい」とのことで、緊急処置をされました。この様な時に対応が出来るか？という心配も有ります。まぁ、京都の正月も趣があって良いのですけどね。

　京大病院積貞棟1階25番の座席で抗癌剤治療、オキサリプラチンの点滴です。12時頃に始まり、15時前に終わりました。本やら何やら時間つぶしに用意したのですが、眠くてほとんど寝ていました。その間、カミさんが会計やら薬局やらに行ってくれていて終わったらサッと帰宅出来ました。こういうちょっとしたことが、メッチャ感謝です。

　帰りの車中では、昨日買った『ボヘミアン　ラプソディ』のCDをカーナビに取り込んでカミさんと、特に映画のラスト20分の部分を聞きまくって、「やっぱり良いねー」と言いながら帰宅しました。

　首からは、フルオロウラシルを注入するため器具をかけています。これが46時間続きます。12/5（水）の昼頃までです。今回も第4クール同様、副作用が軽く済めば良いのですが・・・。