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緊急入院から1年、「FOLFOX（フォルフォックス）療法 第8クール7日目

【平成31(2019)/2/20（水）】

　FOLFOX（フォルフォックス）療法 第8クール7日目です。

　今日は、やっと副作用の倦怠感が、少なくなくなってきたような気がします。ピークは、過ぎたと思います。でも、今日も、一日中、横になっていましたが・・・。

　2/20は、私が、胃の痛みを感じ、町医者さんに受診を受け、「深刻な状態」の旨を伝えられ、その晩に日本バプテスト病院に緊急入院してから1年が経った日付です。

　「あっ」と言う間にも感じますが、やはり、長かったですね。本当に色々ありました。まだまだ治療は続きますが、ブログのタイトルの目標（5年後に富士山登山！）に向けて頑張ろうと、思いを新たにしています。

　本日口にしたものは、夕方、おやつとして、小さいおかきを5個、ロイズ (ROYCE')ポテトチップチョコレートを昨日より1枚増えて3枚、そして、夕食として、ここ毎日カミさんが作ってくれた１人鍋を食べました。具材は、マロニー、そうめん、鶏肉（手羽元）、白菜、豆腐、えのきだけ、です。何とか、だし汁も含めて9割食べられました。残りは、食べ盛りの娘が、今日もパクパクと食べてくれました。

　少し調子にのり過ぎたようです。朝の腸瘻の後もダンピング症候群があったのですが、夕食後もダンピング症候群が起こりました。

　本日は、2回のダンピング症候群です。これが、なかなか辛いです。治すためには、2～3時間、少し上半身を起こした形で横になりながら安静にします。この間、本を読む気にも音楽を聴くにもなれません。というか、あらゆる音がお腹に響いてくる感じがしてイライラしてしまいます。家族に当たり散らす様なことはしませんが、もしかしたら不快な顔をして嫌な思いをさせているかもしれません。

　とにかく、ダンピング症候群が起こらないような栄養摂取が出来る様にならないと職場復帰などできません。これも、また今後の課題です。

　朝の腸瘻（本日も4時間！！）の間に、DHCテレビで『虎ノ門ニュース　2019/2/20(水) 井上和彦・藤井厳喜』を視聴しました。

　井上和彦の「昭和の英雄が語る大東亜戦争偉大なる記憶」のコーナーが大好きです。今回は、近藤恭造さん（取材当時90歳）。15歳で、史上最大の海戦「レイテ沖海戦」を戦われた方です。毎回、凄すぎます！それにしても、「栗田艦隊の反転」は、残念過ぎます。さらに空母「瑞鶴」の事も今回初めて知りました。大東亜戦争について、ほとんど知らないに等しいような気がします。系統立てて勉強しなおしたいです。