スキル胃癌ステージⅣの男、富士登山を目指す

抗癌剤治療中ですが、5年後富士登山が出来る様に頑張ります。

『月刊WiLL 1月特大号』

 

 【2018/12/15(土)】今日は、定期購読している『月刊WiLL 1月特大号』を読み返していました。サヨク・リベラルから嫌われ、小林よしのりにも『月刊正論』『月刊HANADA』とともに“親米従米保守親父”雑誌、“ヘイト雑誌”と呼ばれる雑誌です。

 

 高校生、大学2年生の頃まで、朝日新聞ニュースステーションサンデーモーニングが情報源だった私です。転機は、大学3年生の頃に受けてた講義でした。「新聞は同じではない、読み比べる」事、「マスコミは“編集権”の名のもとに好き放題に報道している」事を知りました。

 今では、ネットで立場の違う意見は簡単知る事が出来ますが、その当時は、上記のマスコミと違う意見があるとは思いもしませんでした。そこで試しに、当時、文藝春秋社が出していた『諸君!』を購入しました。とても面白かったのを覚えています。上記マスコミと全く意見が違うのですから。それから、むさぼる様にいわゆる保守雑誌を読み漁りました。多い時は、『諸君!』『正論』『THIS IS 読売』『Voice』『中央公論』(これは、保守雑誌とは違うかな?)『文藝春秋』と5冊の月刊誌を定期購読していました。更に時々、岩波書店の『世界』も不定期で購入していました。なかなか我ながら勉強熱心だったと思います。今は、『月刊WiLL』だけになりました。

 

 江藤淳が『閉ざされた言語空間』で指摘したように未だにマスコミは“自主検閲”をしています。・・・というか、自らの報道が正しいと思っているのか?「日中報道協定」やら、「ご注進報道」…。30年前から全く変わりません。変わるには、電波法を改正して、日本版FOXテレビなどが必要になると思います。今のままでは、マスコミは変わるはずが有りません。戦後既得者なのですから。私が、生きている間に、自らの立ち位置をはっきりした放送がなされる事が出来る様になればと思います。神ならぬ人間が、公立中正は無理だと思います。

 

 本日も、体調も良く少し食べました。昨日の残りの蕎麦、かき揚げ天ぷらを食べました。美味しく食べられました。幸せでした。